はじめに
S14お疲れ様でした。今シーズンはシリーズ7ルール最終ということで、2000を達成できて嬉しいです。
以下常体
構築経緯
エルフーンで追い風して鉢巻ウオノラゴンのエラがみを押しつけていくことを軸とした。ダイマ枠として珠サンダー、なんやかんや(相手の展開を止めたり、疲弊した相手を掃除したり)できるミミッキュを採用。
環境の序盤ガラルヤドキングが多かったことから、受け構築全般に強めなラムビルドエースバーンを採用。ラスト1枠は諸説だが、レヒレを処理できてポリ2、ナットに打ち勝てる龍舞バンギラスを採用。一応構築が完成した。
個別紹介
エルフーン@気合いの襷
特性:いたずらごころ
技構成:ムーンフォース/がむしゃら/みがわり/追い風
ひかえめCS余りB
135-*-106-141-95-168
嫁。(だが諸説枠。)
初手に出してがむしゃらで削り、追い風を吹かせる。基本的に先発に困ったら投げる。フェローチェ、ウツロイド、テッカグヤが以前より減ったことから、動かしやすいと感じた。
ウオノラゴン@こだわりハチマキ
特性:がんじょうあご
技構成:エラがみ/げきりん/サイコファング/ねごと
ようきAS余りB
165-142-121-*-100-139
追い風してから降臨させるだけでなく、とりあえず初手に投げてエラがみをさせていた。スカーフ警戒されているかどうかは怪しいが、遅いサンダー、受けに来るレヒレやナットが致命傷になるので裏のエースが通しやすくなる。追い風の有無に関わらすミミッキュで止まるため、エルフーンの選出が控えめになった。初手スカーフレヒレだけは対面した時点でほぼ負けなので、エルフーンから入るようにした。
サンダー@命の珠
特性:せいでんき
技構成:ボルトチェンジ/ぼうふう/ねっぷう/げんしのちから
ひかえめCS余りH
166-*-105-194-110-152
サンダーは抜いたらこのゲーム負けや・・・と、過去の自分のメモに遺言が残っていたので入れておいた。ポリ2が多くてあまり出したくなかった。街を守る暴風って言ったらだいたい当たる。
ミミッキュ@呪いのお札
特性:ばけのかわ
技構成:ゴーストダイブ/じゃれつく/かげうち/剣の舞
ようきAS余りH
131-142-100-*-125-162
ダイマあり無しどちらでも戦えるので、動きやすかった。先制技がある安心感も大きい。なんとなくお札を持たせていたが、アッキでも良かったかも。同速運ゲーは避けられない。
エースバーン@ラムのみ
特性:リベロ
技構成:火炎ボール/とびひざげり/しねんのずつき/ビルドアップ
ようきAS余りD
155-168-95-*-96-188
対受けル性能確保要因。ドヒドイデをビルド→ダイサイコで倒す。序盤ガラルヤドキングが多かったので入れたが、終盤はそんなにいなかった。バンギはどうせ守るか引いて来るのでビルドアップを積み放題。受け使いの中でも思念エースバーンは切っている人は多いと感じた。受け以外にも、ダイウォールのおかげで砂かきドリュウズのダイアースやウオノラゴンのエラがみを等倍で受けたり、ダイサイコやダイウォールでミミッキュのかげうちを無効化したりできるのが悪くなかった。
特性:すなおこし
技構成:ストーンエッジ/炎のパンチ/馬鹿力→(冷凍パンチ)/龍の舞
いじっぱりAS余りB
175-204-131-*-120-113
諸説枠2。序盤ウツロイドを使っていたがナットレイで止まることが多いと感じ、炎のパンチが使えるバンギラスを入れた。冷凍パンチの枠は馬鹿力だったが、サブロムで最終日付近カイリューに抵抗するため冷凍パンチに変えた。とはいえ、カイリューを止めることはできても、裏のミミッキュやウーラオスで止まるので勝ちを拾えたかというと微妙。
選出
・基本選出
ウオノラゴンミミッキュ@1(エースバーンorサンダー)
・対レヒレ入りなど
役割集中で無理やり倒していく。相手のミミッキュで止まりやすい。
・対受けループ
ウオノラゴンエースバーンサンダー
初手ウオノラゴンで、ドヒドイデが来たらトーチカのタイミングでサンダーに引き、ボルチェンでエースバーンを出し、ビルドアップを積む。
・初手ダイマ
ポリ2バンギがいない構築とかには有り。ほぼそんな構築ないけど。
バンギラスを出すなど。
結果
最終172位・レート2010
第26回葉桜杯予選8-0 2位通過 (本戦は用事で欠席)
予選とはいえ、強者の集いでこれだけ勝てて自信がつきました。ありがとうございました。
以下敬体
構築名
かっこいい語呂合わせが思いつかなかったのでこうしました。S9でもエルフノラゴンで2000行ってエルフノラゴンジ・エンドとかつけてたので。あとで並びを思い返すのに便利だからつけたいんですけどね。これにつけるとしたらエルフノラゴンサンキューバンバーンとかですかね?さすがに恥ずかしさが勝ってしまいます><
最後に
今期は2ROM2000に載せてからさらに上を目指そうと思い、メインを2000に載せてから終盤サブロムを動かしていましたが、1980辺りから勝ち切れず、撤退しました。全体を通して勝てる構築と勝てない構築がはっきりしているため、マッチング運に任せている部分が大きいと感じました。今後構築の練度を上げて、自信を持って最終日に挑めるよう精進します。
来シーズンからは竜王戦ルールということで、またしばらく山に籠ることになるかもしれません。
以上です。お読みいただきありがとうございました。