アローラ!ポポッコです。
7世代もいよいよ幕を閉じるということで、この世代を振り返ると共に、生み出してしまった数々の変態型ポケモンたちをさらけ出していこうかと思います。ピンポイントで刺さると気持ち良いだけの自己満ポケモンから、Twitterで見つけて面白そう!と思って作ったポケモンや、考察したマイナーポケモンを30体厳選して載せました。
ここではシングル個体のみを紹介しています。
(ちなみに7世代ではムーンとウルトラムーンの合計プレイ4000時間以上、500体以上の個体を育成していたようです。日々の積み重ねってすごい。)
以下常体
①襷両刀バシャーモ
調整:さみしがりAS
先発安定ポケモン。呼ぶポケモンへの役割破壊がメイン。交代で出てくるレヒレマリルリなどに雷パンチ、ランドロスやガブ、マンダにはめざ氷で対応し、ステロを撒く隙を与えずに突破することが可能。主にランド入りに出していく。信頼性の高いポケモンだが、最近ヤチェガブの出現により被害を受けている。
②カクトウZバシャーモ
調整:いじっぱりHA
ポリ2への憎悪の塊が具現化したもの。ポリクチがきつい構築だったときに採用した。受けルへの打点としての役割も担えた。
③王者の印なげつけるガマゲロゲ
調整:おくびょうCSベース(最速70族抜き)
Twitterで見かけた王者の印なげつけるレックウザでミミッキュを倒すというものから着想をもらい、キノガッサ対策に印なげつけるポケモンを模索したところこいつに行き当たった。(そこそこ幅広く対応でき、ゲッコウガにも倒されないことが条件だった気がする)
なお、こいつを入れた瞬間キノガッサとの遭遇がなくなった。
④カクトウZゲッコウガ
調整:やんちゃAS c少し
受けルを崩壊させるために作った破壊神。ゲッコウガを止められるポケモンをぶっとばせるカクトウZは恐ろしく強かった。ラキグライドヒドのような純正受けルだけでなく、ナットドランブラマンダのようなサイクル+メガのような構築も崩せるのがたまらんかった。相手からすると完全に事故。
⑤スカーフエコーボイスゲッコウガ
調整:ひかえめCS
TwitterのFFの方が呟いていたものを参考にさせてもらった。身代わり貫通のエコーボイスを連打しているだけであの顔面ポケモンを飛ばせるという優れもの。ついでに流行っていた初手脳死催眠ゲンガーもわからせることができるように悪の波動を採用した。
⑥ヒコウZギャラドス
調整:いじっぱりAS
某実況者も愛用していたポケモン。ヒコウZによりレヒレやナットレイなどのメガギャラに強いポケモンも貫けるのが心強かった。USMで教え技解禁後すぐに使って戦いまくった思い出深いポケモン。
⑦スカーフキノガッサ
調整:ようきAS
ゲッコウガに奇襲を行う。カバ入りにも強気に出していけるのが◎。ばかりきは不意の高火力でナットドランに刺さるのが強いため、普通に有りだと思った(襷ガッサは技が完成しきっているので入れるのは厳しいが)。
⑧岩Zナットレイ
調整:ゆうかんHA
交換読みでリザを倒すやべーやつ。面白そうだから作ったけどすぐ飽きた。決まると楽しい。
⑨ジメンZフシギバナ
調整:やんちゃAS
フレ戦で使った晴れバナ。ベトベトンの小さくなるに対応できるようにジメンZを採用した。7世代の一つの思い出として。
⑩晴れメブキジカ
調整:いじっぱりAS
晴れにはまっていた時期。超高速からの一致ノーマルZの魅力に惹かれた。ミミッキュの影うちを受けないので机上論強かったがミミッキュに透かされる。鋼タイプなど障害が多く、結構選出が厳しい。上位禁止スペレでも多少使っていたがそこでは十分戦える性能ではあった。
⑪ゴツメカミツルギ
調整:わんぱくHBS
誰かの記事からパクったゴツメカミツルギ。速いナットレイ。ミミッキュに滅法強く、交換読みでどくどくがマンダに入ればほぼ勝てる上、せいなるつるぎがヒードラン、ナットレイに強いのがとにかくバグレベルに強かった。
⑫トリルカクレオン
調整:なまいきHD
ねこステロで敵の襷を全部消しつつトリルを展開する起点作成要因。イカサマも使える。耐久も高く一見強そうだが、自主退場技が無いのでエースに繋げられず涙を呑むことが多かった。
⑬受けル崩壊カプコケコ
調整:むじゃきCS
自慢の受けル崩壊ポケモン。水タイプのドヒドイデやヤドランとの有利対面を作ってしぜんのいかりからのグライオンにはめざ氷、ラッキーにはワイルドボルトZを撃つことで一体持っていくことができる。ヌオーは知らん。
⑭鉄壁コケコ
調整:おくびょうCS
対面構築におけるミミッキュとのラス1対面を有利に進められるポケモンを考えて鉄壁持ちの高速アタッカーを探していたら行きついた。どくどくを採用したりすれば別の戦い方もできる。(そんなに本気で使ったわけではない)
⑮電光石火コケコ
調整:おくびょうCS(画像は調整がシュカコケコに変わっている)
電光石火を持たせることで襷ゲッコウガ、スカーフゲッコウガ、あらゆるゲッコウガに勝てるようになる。先発性能も高く、きりばらいを持たせて運用していたこともある。とても信頼できる強いポケモンだった。
⑯ラムボルトロス
調整:おくびょうCS
カバの対策として、ラム+積み技(ジャローダなど)がお勧めされていたので、カバを呼ぶボルトロスにわるだくみくさむすびを搭載した。スカーフも警戒されるのでゲッコウガも引いてまでしてカバを出してくれることもしばしば。テテフのS判定やリザの起点にならないため最速ででんじはを採用した。
⑰ボディパガルド
調整:ひかえめCS
ペクチン氏考案のギルガルド。ボディパゴーストZと道連れであわよくば2体持っていく。多分彼とはシングルレートに対する考え方が似ていると感じている。とても使いやすく、めちゃくちゃつよかった。
⑱ラムエアームド
調整:いじっぱりAS
第7世代の相棒とも言えるレベルで使った。キノガッサが嫌で嫌で仕方がないので、対面してもラムで倒せて裏にいてもステロで襷を潰せるこいつは本当に強かった。カバにも強く、ステロの役割対象かつ呼びやすいリザガモスにもがんぷうが打てる。
⑲ニトチャカグヤ
調整:いじっぱりAS
ポケ徹の育成論にあった型だがやどりぎ型が主流かつ強かったので掲載。持ち物はチョッキでもミミッキュ意識できのみでもリザ意識で岩Zでもなんでも強い。
⑳襷スターミー
調整:おくびょうCS
これは変態型じゃなくてマイナー。ゲッコウガの劣化だと思われがちだが、場合によってはトリックルームを使えるのは面白い。自然回復なのであくびや蛇にらみなんかにも強い。
NNはハナダジムのジムリーダー「かすみ」と星の鼓動を聞いた「戸山香澄」がかかっている。バンドリ!面白いから是非やってみてね(唐突な宣伝)
㉑精神力ゴツメカイリュー
調整:いじっぱりAS
ガルーラとミミロップが重くて作ったガチの変態ポケモン。ばかりき以外この技構成にした理由も忘れてしまったがあまりにも血迷っていたので紹介。
㉒スカーフルカリオ
調整:いじっぱりAS
㉓毒羽ラティアス
調整:おくびょうHCS
ポリグライが無理すぎて作ったポケモン。出した試合は意外と活躍した記憶がある。
㉔瞑想Zテテフ
調整:おくびょうCS
エスパーZだったりカクトウZだったりする受けル崩壊ポケモン。瞑想きあいだまでヒードランナットレイ入りにイージーする。エスパーZだとメガクチートやブルルも飛ばせるのが強すぎる。
㉕最遅テテフ
調整:れいせいHC
序盤体力に余裕のあるうちに暴れた後はトリルから再展開する。テッカガブのガブにノータイムで10万を撃ったりしていたが、テテフの10万を想定してくることはないので理にかなってはいると思う。
㉖ラムアグノム
調整:おくびょうCS
わるだくみくさむすびでカバ倒すやつ2。(呼ぶことが大切なので草タイプや水タイプは望ましくない。)ジャローダより速いのはポイントが高め。ただ、ゲッコウガのあくはで死ぬのであまりよくなかった。
㉗アクZフェローチェ
調整:やんちゃAS
実況者のを見て知った型。このSから繰り出される高火力Zは強いに決まっている。メタグロスやガルドに刺さるのがありがたい。
㉘こらきしサワムラー
調整:いじっぱりAS
軽業による高速アタッカー。こらえる+チイラ+きしかいせいの火力は半減のメガリザYを一撃で吹き飛ばすほど。Dも高いのでゲッコウガにも強い。砂や先制技対策でコータスやテテフのサポートが欲しくもある。なかなか強かった。
㉙襷ステロプテラ
調整:ようきAS
ステロ撒き。プレッシャーによるS判定もでき、カバにも挑発で機能停止できるのが優秀。
㉚まとわりミミッキュ
無理な耐久ポケモンを一体持っていくポケモン。なにをさせても強いもんは強い。USMではABミミッキュを好んでよく使っていた。(もちろん草Zミミッキュとかも使ったりした)
以下敬体
お疲れ様です。ここでシングル用は一旦終了。メガガブとかカグヤ、ブルル、最遅コケコなどトリルエースとかはたくさんいたのですが書いてもキリが無いので書きませんでした。
後半(ダブル編とエルフーン編)へ続く。
https://popocckoitazuragokoro.hatenablog.com/entry/2019/09/28/231443